31歳パパリーマンの人生模索

30歳過ぎのパパサラリーマン。働くことや生活に様々な疑問を感じ、より良い人生を模索する人間の記録

退社時間を早めることを本気で考える

ダッシュするスーツ姿のビジネスマン

現在の仕事に就いて約7年。ある程度仕事にも慣れて、人間関係も固まり、家は購入していないが生活の基盤となっている。仕事を続けていたから、嫁と出会えたし、子供も授かることができたと思っている。仕事を辞めなかったから、お金が貰えた、生活ができた。

 

…しかし仕事が辛い、帰れる時間が遅すぎる。

 

ここ2ヶ月は朝7:30に出て、夜22:00に帰る生活をしていた。

会社の近くに住んでいるから、通勤時間は15分だけど、東京みたいに通勤に1時間とかかけていたらと思うとゾッとする。

嫁もよく我慢しているな~と思っていたが、先日嫁から「1週間のうち数日でいいから早く帰れない?」と言われた。どうやら嫁も子育てを一人でしているようで辛いらしい。会社にいる時間が長いと本人だけでなく、家にいる家族にも精神的なダメージを与えることに気付かされた。

日本の社会は、この状態が通常になっていると思う。恐らく今後グローバル化が進み、変化のスピードが加速することによりさらにひどい状態に近づくのではないか。被害を受けるのはそのスピードに最終的に対応しなくてはならない、末端の自分達やその家族じゃないか、そんなことも思う。

 

だが残念ながら社会や会社を変えるだけの”モノ”を自分は持ち合わせていない。

業務量も増えていく一方である。

 

状況を打開する為に、「人が欲しい」と会社に訴えてきて2年が経過したが状況は変わらない。もはや自分の業務効率を上げていくしかないと考える。