31歳パパリーマンの人生模索

30歳過ぎのパパサラリーマン。働くことや生活に様々な疑問を感じ、より良い人生を模索する人間の記録

電力自由化で31歳パパリーマンがどこを選ぶか

f:id:HiroHiroHiro:20160229210348p:plain

4月から電力が自由化される。

家にもちょくちょく大手電力会社のチラシが入るようになった。

そんな時に出たYahooニュース。

 

これだ!

直感で思った。

これが自分の家族の電力会社を選ぶ基準だ。

 

多少価格が高くてもいい。

多少不便でもいい。

主要な発電が原子力でなければ、それがいい。

 

こうゆう形で脱原発を主張できるとは思わなかった。

電力会社として、原発を使っていない所を選ぶ。

小さいが少しながらの抵抗だ。

 

残念ながら、私が住んでいる所はまだ原発の電力会社しか4月から供給できないらしい。

だが、再生可能エネルギーを中心とした会社が準備を進めているとのこと。

 

準備が出来次第、絶対に我が家は再生可能エネルギーの電力会社を選ぶぞ。

中堅31歳の挟まれっぷり

f:id:HiroHiroHiro:20160124092300p:plain

中堅だ。

完全に中堅だ。

 

上からはでかい目標をブン投げられ、下からは文句を言われ。

会社と現場の理想と現実の間に挟まれる。

 

会社としてやらなければならないのは分かる。

しかし現場として、余裕がこれ以上ないのも分かる。

 

ときどき会社側に立ち。

ときどき現場側に立ち。

 

俺は何がしたいんだ。

 

挟まれもみくちゃにされ、そんな疑問が自分の中でずっと流れている。

 

・・・あれ、私が悪いのか?

社畜か!

スマホを見るのを1日止めたら、首の痛みが取れて睡眠の質が上がった

f:id:HiroHiroHiro:20151209020716p:plain

最近ずっと首の後ろが痛かった。

首の後ろから肩の付け根にかけて。

「30歳だから」とずっと周りに言ってごまかしていたが、どうにも痛い。

 

何か直す方法はない物かとインターネットで探していたら気になる記事が。

 

ストレートネック

 

「猫背の人は気を付けてください」

「パソコンよく使う方は気を付けてください」

スマホをよく見る人は気を付けてください」

 

おいおいこれ私じゃないか

 

スマホに疲れたらストレッチをしましょう。

スマホの持ち方を変えましょう。

等々の対策を書いていたが、私は思いきって試してみた。

 

1日スマホ見ない

 

気になっても見ない。

暇になっても見ない。

見ないとイライラや不安になるけど見ない。

 

結果

標題通り、次の日に首の痛みが取れた。

びっくり。

さらにびっくりしたのが、朝目覚めた時にぐっすり寝た感じを久しぶりに感じた。

睡眠の質が上がったらしい。

びっくり。

本当にびっくり。

ここ数カ月の悩みが1日。

 

どれだけスマホで首に負荷をかけているかを実感した。

 

時間が限られると集中し、時間があると集中しない

f:id:HiroHiroHiro:20151206185415p:plain

うーむ悩みだ。

いつも忙しい忙しいと言い、時間が空いたらやろうと思っているのに、いざ時間ができたらやらない自分。

時間ができるととにかく休むことを優先してしまう。

 

 「今がその時間が空いた時だよ!」

「けど休みたいよ!」

 

そんな葛藤が頭の中にあり、気づいたら時間が過ぎている。

 

結局休んでるやん。

 

明日仕事やん。

何も進んでないやん。

サラリーマン誰しもある葛藤なのであろうか。 

知らない人に¥2,500渡したお話

f:id:HiroHiroHiro:20151108085515p:plain

先日名古屋に出張した時の話。

仕事だったので、割としっかりした格好で行った。
 
集合時間は13:00。
 
午前中に到着しブラブラ。
昼飯食べて、満腹の状態でブラブラ。
早く着きすぎて後悔ブラブラ。
そしたら後ろから声が。
 
知らない人「あのー....」
 
私「ん?」
 
振り向くとそこには50歳ぐらいのちっこいおじさん。
大きめのリュックを背負って、なぜかサンダル。
日焼けしすぎて、真っ黒なちっこいおじさん。
 
知らない人「地元の人…ですか?」
 
私「(道にでも迷ったのかな?)」
 
私「いえ、遠くから来たんですよ」
 
知らないおじさん「あ、そうなんですか…」
 
知らないおじさん「…。」
 
私「…どうしたんです?」
 
知らないおじさん「実は困ってまして、お金全て落としました。
 
私「ふほっ⁉️」
 
知らないおじさん「豊橋まで帰りたいんですけど、お金なくて帰れなくて、誰も貸してくれなくて。」
 
そりゃそうだ。怪しすぎるぞ。
そもそも地元の人かどうかはお金を貸す貸さないに関係ないぞ。
見た目も怪しすぎるぞ。
なんでサンダルなんだ。
 
知らないおじさん「…。」
 
私「…家に帰れず困ってるんですか?」
 
知らないおじさん「はい…」
 
帰るのに¥2,200必要とのこと。
年齢的には孫がいてもおかしくない。
家で年を取ったおばあさんが心配して待っているかもしれない。
 
自分が学生だった頃の事を思い出した。
旅をした時にお金がなくて、知らないおじさんに突然飯を奢ってもらった。
「辛そうだったから」とただその理由だけで。
「わはは」と中年のおじさんは笑って奢ってくれた。
あの時は死ぬほどうれしかった。
 
いつの間にかその感謝を忘れていたなーと気づいた。
あの時だけだったんだなと。
 
今度は自分の番なのかもしれない。
この人がお金をどういう使い方をするかは分からない。
だけど同じ人間だし助け合っていいじゃないか。
 
¥2,500渡した。
 
知らない人「ありがとうございます!」
急いでいたので、「とにかく気をつけて帰ってください」とだけ伝えてすぐ離れた。
 
知らない人「ありがとうございます!」
 
離れてもまだお礼を言っていた。
 
あの人は無事に帰れたのだろうか?
お金は足りたのだろうか?
てか、私は騙されたのだろうか?
 
まぁなんにせよ、何らかの形で役に立ってくれればいいか。