31歳パパリーマンの人生模索

30歳過ぎのパパサラリーマン。働くことや生活に様々な疑問を感じ、より良い人生を模索する人間の記録

嫁に仕事を頼んでみた

報酬を手に入れ、「うわっ・・・こんなに!」と口に手を当て驚く男性

以前ブログに書いたが、私は株取引をしている。

今もだが、将来のお小遣いや生活費を少しでも稼ぐ為である。

 

株取引の中に一つ楽しみであり醍醐味の"配当金の分配"というのがある。

投資した会社から見合う割合の現金がもらえるのである。

 

私の場合、投資額が高くないので、お小遣い程度である。

ただ一つ問題があり、配当金とは現金がそのまま送られてくるわけではなくて、"配当金領収書"というものが家に届き、郵便局や銀行で現金にしてもらわなければならない。(他にも方法はあるが)

そして残念ながら対応窓口は平日限定である。

 

今までは私が有給を取ったりした日に行っていたのだが、最近いい事を思いついた。

「嫁に行ってもらえばいいのではないか」

 

しかし、ただ嫁に「取りに行って」というのでは、おもしろくない。

私のビジネスの練習や嫁の自尊心の為に何か方法はないかと考えた。嫁はサボるのが嫌いなまじめな性格なので、それを利用できないか。

 

「そうだ、給料という名のお駄賃を渡そう」

「しかも破格のお駄賃で、稼いだ!と思ってもらえるぐらいの」

 

そこで払うことにしたのが、1回500円。

私が配当でもらえるのが、だいたい1回1,000円なので、その半額ぐらいである。

嫁からしたら、家の近くの郵便局に行ってもらって帰ってくるだけの20分で500円。

時給に換算すると1,500円。

私に取っては半額になるので痛いが、家族で得る収入と考えて変わらないと考えるようにした。

 

いよいよ嫁に頼んでみた。

そして結果は・・・大成功である。

嫁は「500円?!行く行く!!」と喜んでいた。

 

私としても仕事を廻せるし、嫁としても主婦の傍らお金を稼げるし、お互いにメリットが生まれてよかった。