31歳パパリーマンの人生模索

30歳過ぎのパパサラリーマン。働くことや生活に様々な疑問を感じ、より良い人生を模索する人間の記録

嫁の証券口座を開設

お年玉が子供銀行券だった時の表情

嫁の証券取引用の口座を開設した。

怖い怖いと嫁は言っていたが、なんとか押し通して開設した。

金額としては20万円。

 

怖い怖いと言う嫁を説得して無理やり開設したのには理由がある。

嫁に博打で大儲けしてもらおうとか、ジェットコースターみたいな興奮を味わってもらおうとか、そんなことではない。

 

株取引/お金を通して、ニュースや社会に興味を持って欲しい。

それが真の狙い。

 

嫁はどちらかというと周りの言う事、助言、雰囲気、常識にいつも従うタイプである。変な言い方をすると”言う事を聞くいい子”に育てられた人である。

 

「普通は~らしいよ」

「お母さんが~しなさいって」

「政府が~言ってるから大丈夫じゃない」

 

こういう言葉が多い。

別にそれが悪いという訳ではない。

恐らくそのまま生きていっても国が破綻しない限りは、大丈夫であろう。

周りが守ってくれるから。

 

だがこれから先、たくさんの世の中の荒波が待っている。

・借金は際限なく作り出す日本とアメリカ

・利上げで回収するよりも景気を無理やり良くするアメリカ

・高齢化していき、それを支えなければならない現代社

・国の総生産を増やす為、景気を維持する為に女性や子供を働かせたい政府

色々ある。

 

その荒波が来た時、必ず状況は変わる。

現在の安定した生活は脅かされる。

 

その状況に振り回されずに、自分達の生活水準を維持して生きていく為には、どうしてもニュースを見たり、社会を見たりして世の中の流れ、お金の動き、ニュースや社会の本質を見抜かねばならない。

 

私一人では家族の連携が取れず、進んでいくことができない。

なのでまずは嫁の口座開設。

 

数年後には娘の口座も開設する。