31歳パパリーマンの人生模索

30歳過ぎのパパサラリーマン。働くことや生活に様々な疑問を感じ、より良い人生を模索する人間の記録

会議の意味、時間

決裁権が誰にもない

私は最近、時間を取られすぎて少し「意味があるのか」と考えてしまうことがある。

それは、会社の会議である。

 

会議というのは、重要な課題を必要なメンバーを集めて話し合い、解決策や方針を決める場であると思う。

また、情報を共有する場所でもある。

 

ただうちの会社はやたらと会議をしたがる。

いわゆる上の人たちの得意な言葉は「集めて(会議開いて)」

 

問題があると「集めて」

進捗を知りたいと「集めて」

方針を決めたいと「集めて」

 

俺はゴミ収集車か何かですか

 

そんなこんなで会議をしまくり。

気付けば、会社にいる時間の半分を会議している。

 

確かに色んな決定ができる。

情報交換もできる。

 

しかし私の仕事が進まない。

 

まずいと思い、ある工夫をしてみた。

会議時間を通常の1時間ではなく、30分にする。

 

会議を開く人がある程度、準備をして方針の確認だけすればいい。

30分で十分。

 

…のはずが、会議を開いてみると、30分で終わらない。

なぜかと言うと内容の途中で世間話などのお話が入るから。

 

30分で終わらず焦る。

そんな時に年上の先輩に言われた一言。

「なんで30分なんだ。普通、会議は1時間だろ。」

 

普通ってなんですか。

 

(どうやら会社の人たちは世間話を含めて1時間らしい)