有休取得の障壁はあなたのような考えだ
先日、嫁と仲が悪くなったり仕事で疲れきったりしていたので、思い切って有休を取った。
仕事としても誰にも迷惑をかけない絶交のチャンスだった日に。
そんな時に、その有休取得を上司にお願いする話を立ち聞きしていた50代の先輩に言われた言葉。
「お前休むのか。俺なんて今年4日しか取ってないぞ。しかもその内、2日は不本意な事故で取ったものだぞ。休めるなんていいな。」
・・・。
う、ウザい。
知らないよそんなこと。
ずるいずるいと思っているのがヒシヒシと伝わってくる。
子供か。
そんなことは言えず、
「4日しか休み取れていないのですか?!大変ですね。すみません、私は〇〇の事情があって休ませてもらいます。」
と建前な言葉を言う自分。
事情なんてないし。休みたいだけだし。
はっきり言えない自分にも言えない嫌気がさす。
有休を申請したその日が気分悪い日になった。
なんなんだろうこの
・休むのはおかしい感。
・有休取るということは、お前は暇なのか感。
・有休は滅多に取れるものではない感。
その先輩は冗談のつもりで言ったのかもしれない。
だがその一言が有休に対する考えを物語っていると思う。
障壁だと思う。
(有休は結局頂きました)