31歳パパリーマンの人生模索

30歳過ぎのパパサラリーマン。働くことや生活に様々な疑問を感じ、より良い人生を模索する人間の記録

有休取得の障壁はあなたのような考えだ

有給申請すると、個別に「どした?」と上司に聞かれる

先日、嫁と仲が悪くなったり仕事で疲れきったりしていたので、思い切って有休を取った。

仕事としても誰にも迷惑をかけない絶交のチャンスだった日に。

 
そんな時に、その有休取得を上司にお願いする話を立ち聞きしていた50代の先輩に言われた言葉。
 
「お前休むのか。俺なんて今年4日しか取ってないぞ。しかもその内、2日は不本意な事故で取ったものだぞ。休めるなんていいな。」
 
・・・。
う、ウザい。
知らないよそんなこと。
ずるいずるいと思っているのがヒシヒシと伝わってくる。
 
子供か。
 
そんなことは言えず、
「4日しか休み取れていないのですか?!大変ですね。すみません、私は〇〇の事情があって休ませてもらいます。」
と建前な言葉を言う自分。
事情なんてないし。休みたいだけだし。
 
はっきり言えない自分にも言えない嫌気がさす。
有休を申請したその日が気分悪い日になった。
 
なんなんだろうこの
・休むのはおかしい感。
・有休取るということは、お前は暇なのか感。
・有休は滅多に取れるものではない感。
 
その先輩は冗談のつもりで言ったのかもしれない。
だがその一言が有休に対する考えを物語っていると思う。
 
障壁だと思う。
(有休は結局頂きました)