31歳パパリーマンの人生模索

30歳過ぎのパパサラリーマン。働くことや生活に様々な疑問を感じ、より良い人生を模索する人間の記録

初めて家で孤独を感じた

ベンチでランチをするアパレル店員

家というか家庭で父になって初めて孤独を感じた。

嫁も娘も家にいるのに、孤独を感じた。

これが父の孤独なのかと思った。

 

話の始まりは、娘が昨日初めて熱を出したこと。

嫁は初めての事の為、完全にパニック。

 

「どうしよう?!病院?!開いてないし!冷やす?!・・!!」

完全にパニック。

 

父である私が娘の様子を見る限り、ぐったりもしていないし、顔色もいいし、テレビ見たり、おもちゃで遊んでキャッキャ言ってるし、

「大丈夫じゃない?熱はあるけど、元気やし」

 

この時点で嫁から冷たい目線。

真剣に考えてよ。という冷たい目線。

 

 

そして事件は起こる。

 

 

嫁がトイレに行っている時に、娘が自分でこけて頭をぶつけて泣いてしまった。

あやす私。

飛んできた嫁が急いで抱き上げる。

 

「泣いてるじゃん!!なんで泣かしたの!!だから真剣にって言ったのに!!もういい!!」

 

あーうわー完全私のせいになってるー。

さっきの真剣の話が混ざってるー。

怒りぷっつんしてるー。

 

嫁と子供はあやしたり話をしていた為、家にいながら、しばらく私は孤独だった。

完全に追い詰められた犯人。

正義が大半の中にいる孤独な悪の犯人。

家にいてもいなくてもいい犯人。

 

30歳のパパ。がんばろうと一人で考えていました。

以上です。

 

(今日、熱が下がった模様)