31歳パパリーマンの人生模索

30歳過ぎのパパサラリーマン。働くことや生活に様々な疑問を感じ、より良い人生を模索する人間の記録

仕事の先輩とのお話

ハードルが高すぎるKPIを要求する大手広告代理店

先日、上司ではないが私よりはるかに役職が上で40代?の先輩とお昼を兼ねて世間話をする機会があった。

長年同じ会社に勤めていて、会社の中で立場を確立した人である。周りにあまり好かれてはいないが、会社の為なら色んな事をする人である。

 

1時間ぐらい話をしていて、ふと気づいたのは、会社の話しかしていなかった。

部署がどうすればよくなるか、会社はどうすれば知名度を上げれるか、どうすれば仕事が効率的に進められるか。全て会社の話。

 

普段会話をそんなにする訳ではないので、もしかしたら共通の話題を探してくれたのかもしれないが、やたら長いこと話すので、少し気になった。

 

私はこうなりたくないなと思った。もちろん会社が良くなる方法を考えることは素晴らしいことである。会社が良くなれば、物事は好転していく。一人一人が考えるとさらに。

 

ただ私は会社だけの人生を送りたくない。会社は生活の中の一部であり、普段は目を拡げていたい。社会に目を向けていずれは独立みたいなことをしてみせる。そう改めて思った。